車で当面必要ないものを詰め込んで、帰省して、昨日は本について、亡父の残した大量のものと一緒に整理を進めて帰ってきました。父は１０年前に亡くなっていて、徐々に残されたものと捨てるのに躊躇がなくなってきています。
生前の父がハマっていた数々の趣味に関する本や、仕事関連の本、そして将来時間ができたら読みたいなあと思っていたのか作家の全集などがあり、今回はまあ確実に自分が今後触らないもの、飾っておいてもイマイチなものなどを処分しました。
自分も結構２０代ぐらいまでは、物をコレクションするということにそれほど否定的でなく、特に物にこだわりのなかった祖父（すでに他界）を逆に物足りなく思うぐらいでしたが、ある時期からは、父を反面教師にして、コレクションものは全くしないできましたが、使わなくなったものをさっさと手放すというのがどうも苦手で、ついつい溜め込んでしまうというところがあると思っています。
片付け本をたまに読んでは、モチベーションを上げて、今回のように片付けを進めていきます。今回、刺激になったのは、audibleで読んだ「いつも心に余裕のある人は実践している １日１分片付け習慣術 佐々木 翔著」です。本の中では、片付けは一気に行うべし、とありますがちょっとそこまでの時間と気力がないのでこの１年ぐらいのスパンを一気ということで処理していこうと思います。
