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「ユニクロ9割で超速おしゃれ 大山 旬著 2017年」読後感想 No.21

これまで全く興味のなかった分野であるファッションについての本を読むようになっています。「ユニクロ9割で超速おしゃれ 大山 旬著 2017年」を読み終わりました。

先日読んだ「スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾 MB著 2017年」を面白く読んだ中で、amazonのレビューを読んでいる中で、40代以上など年代が上がる場合には、この大山氏の方がしっくりくる、というものがあったことから、とりあえず手に取って読んでみました。

まず思ったのは、かなりさらっと書かれている印象で、読みやすく感じました。初心者向けということで、あまり難しく、細かく書かないようにしているのでしょうか。その内容は、その理屈で共通するところを同じような表現で表されているところなどがあり、興味深く読むことができました。

この本で最初に書かれている、「買うべき服は2割」という表現がありますが、改めて自分の部屋にある服をみると、自分が選んできた服は残りの8割を選んでしまうことが多々あるなあ、というのが反省するところでありました。このようなキーワードというかわかりやすいキーワードというかでとりあえずイメージしやすくなっているのが初心者にとってはわかりやすく感じました。つくづく今までこうした原則を知らずに、どの服を買おうかと店の中をうろうろしていた無駄な時間がもったいなく感じました。

まあ、でも今の段階で店に行ってもパッとはまだ選べないように思いますが、おおまかな方向というか、例えば本書の中でも書かれていましたが、まず選ぶべき服の色は、「ネイビー、グレー、ベージュ、ブラック、ホワイト」の無地が基本というところから意識したいと思いました。

それにしても改めて「センスは知識からはじまる」を読んで、こうした新しい分野の本を読むようになったのですが、こうしたきっかけは面白いです。

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naka
50代男のサラリーマンです。日々試したこと、読んだ本の感想や思ったことを書いています。

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