毎日、スマホの持ち運びに、首から下げる紐付きのスマホケースを購入して数年、快適に使っているという話です。その商品は、楽天の「LOOF Strap-Shell Series 背面型ケース」です。
スマホのケースは、それを使う使わないの選択から始まり、ケースも手帳型やカバーのみのもの、そしてそのカバーも素材が色々とあったりします。
自分の場合には、よく落としてしまうことからカバーを使い、本体へのダメージが少なそうなSPIGENというメーカーの黒いカバーを数年前まで愛用していました。機種交換をするとまずこのケースとフィルムを購入して、という流れでした。それでもトイレで水没させたり、ズボンのポケットにスマホを入れたまま自転車に乗って落っことしてしまい液晶画面を割ったりしていました。
そんなある日に駅のホームでスマホを首から下げている人を見かけました。これに何故かピンときたというか、「これいいんじゃないか」と思い、家に帰り楽天市場やamazonで良さそうなものを探しました。探す中では、外を持ち歩くだけでなく、家の中でも使えるようなシンプルなものを探し、以下の製品を注文して使い始めて、今は機種が変わっても同じメーカーのケースを注文して使い続けています。
その特徴は以下の３つです。
- 紐が細い（直径３から４mm程度)
- 紐を止めているストッパーをずらすことで、首からの高さを簡単に変えることができます。
- 紐がどこかに引っかかったりした場合に簡単に外れるのかがよくわからずちょっと不安。
1. 紐が細い（直径３から４mm程度)
首にかける紐が売られている中では細い部類だと思います。スマホがずっしりと首を締め付ける感じもありますが、自分は慣れました。利点としては、革製などのものに比べて大袈裟な感じでないので、家の中でも気軽にぶら下げて歩き回ることができ、過去に一度やってしまった、トイレに水没させることもありません。ちょっとしたことですが、一日の歩数をスマホで計測していますが、家の中でも歩数を稼ぐことができます。
2. 紐を止めているストッパーをずらすことで、首からの高さを簡単に変えることができます。
押しボタン式のストッパーで簡単に輪っか部分の調節が可能です。自分の場合には一番長くすると斜めがけにしてスマホを横に置くと、前でぶらぶらして邪魔に感じることもなくより歩きやすいように思います。紐の輪っかを絞って小さくすると、ちょうどへその上ぐらいのところにスマホが来るようにして歩いた時により邪魔にならないようにすることができます。
3. 紐がどこかに引っかかったりした場合に簡単に外れるのかがよくわからずちょっと不安。
紐の両端には金属製のカバーがついていて、ストッパーがそこで止まり紐が抜けないようになっています。よく首から下げるIDカードの紐部分は一部が簡単に外れるようになっていますが、この製品はそれがありません。強く引っ張られるような状況。例えば自転車に乗っていて紐だけが何かに引っかかった場合などに、外れるようになっているのか？について製品のどこにも記載がありませんでした。おそらくこのストッパーや、金属カバーが弾け飛ぶことになって大丈夫だとは思いますが、ちょっと不安があります。
昔は職場で配布されているIDカードやPHS携帯を首から下げるのが嫌で嫌で仕方がなかったのですが、いつの間にか慣らされていました。
