先日聞いた、「アウトプット大全 樺沢紫苑著 2018年」に続き「インプット大全 樺沢紫苑著 2019年」をaudibleで聞きました。
樺沢紫苑氏の著作は、audibleで検索すると、多数ヒットしてきます。こうしたライフハック的部分と、精神科医であるということでより説得力があり、audibleとして聞きたいという需要が大きいのが分かります。
「アウトプット大全」でも書かれている、インプットとアウトプットの比率は3:7が理想ということで、ではインプットが重要で無いのかというとそういうことではなく、能動的に欲しい・集めいたい・興味のある情報についてはキーワードリストを作り意識しておいて、ITを活用して効率的に集める仕組みを作ろう、ということで、自分も使っていないツールがいくつも出てきたので、チェックしたいと思いました。
また、インプットとしては、それだけにとどまらずに、リアルの人とのコミニュケーションやセミナーへの出席の推奨、そして映画や芸術鑑賞などまで話題が広がっているのも面白いと思いました。
他には自分の中では、どうかな?と思っていた、各種検定も推奨されていて、興味のあることについては、知識の幅が広がるということで推奨されていて、こうした資格は取得したからといっても特に収入や仕事にあまり関係ないというのが一般的なコンセンサスかなと思っていましたが、興味のある事柄に関するものについて、それを勉強することで理解が深まるのでのでは、という個人の生活を豊かにするという観点で推奨されていて、自分にとっては何かあるだろうか?と考えるいい機会になりました。
インプットとアウトプットを繰り返すことを自分も実践していきたいと思いました。ちょっとこの2冊については、audibleで聞くだけでなくkindleでも持っていた方が良いかなと思いました。