「堀江貴文のChatGPT大全」をkindleで購入・読んだ感想です。
ChatGPTは、数か月前に話題になり始めたときに、openAIのサイトに登録して少し試したり、Google chromeのプラグインに入れたりして使ってみましたが、今一つその便利さが実感できないままでした。
それでも、気になり続けていたところで、この本が出たので購入して読んでみました。
本の内容は、十数人の様々な分野の専門家のつぶやきというか、数百文字の文章が、淡々と続いている本です。後、付録として、ネットのサイトでより具体的な情報へアクセスする権利が得られます。
一つ一つの文章は短く、無駄のない感じで、早速真似しようと思うコメントがいくつもありました。また、文章を寄せている方のほとんどはこれまで自分が知らなかった人ばかりであり、何人かは結構自分に刺さる内容だったので、今後ウォッチしていこうと思いました。
一つ気になったのは、学習させるプロンプトの情報の利用に対する心配です。外に出したくない情報などは、出さない方がよいのではと、別の何かの本で読んだ記憶があります。文章を載せている方の一人に政治家の方の活用されているということが書かれていましたが、こうして効率化を図っていることについて素晴らしいと思う反面、内容によっては外に情報を出すのが微妙な場合もあるのではと思ったりもしました。自分の場合は、趣味や興味、副業の準備についてなどにはもっと活用していこうと思いました。
付録のところはこれから試していくところですが、とても楽しみです。またその感想などをこのブログでまとめていこうと思います。