実家の一人暮らしの親の状況の確認方法として、ネットの使用量が使えるのではと思ったことについて書きます。
自分の母(80代)は、地方で一人暮らしをしていますが、車を運転して、買い物もできるので、基本的な生活は不便なくできていて、たまに自分を含めた子供がたまに様子を見に行き、切れた電球の交換などのちょっとしたことを行うことで、今のところはほとんど心配することはないと思っています。
最近帰省した時に、実家にwifi環境を構築して、chromecastでテレビでyoutubeを見られるようにしたり、google home miniを設置したりしてきました。wifiは、simを差してwifi環境を構築できるwifiルーターのPIX-RT100を設置しています。使っているsimはiijmioの従量制のものです。
自分のiijmioの契約はsimが2枚で10GB使えるもので、スマホのアプリで毎日の使用量をチェックすることができます。たまに実家の使用状況をチェックすると、結構な勢いで消費されていて、一日あたり500Mを超える時も結構あります。youtubeをつけっぱなしにして、テレビの画面だけ消しているのかもしれませんが、使っているスマホもwifiで繋がるようにしてきたのですが、毎日結構ネットを使っているのが面白いと思いました。
それで、このデータの使用状況を確認することが、親の生存確認というか、何かいつもと違う場合に気づくための情報になりうれば、その他の電気、ガス、水道などのライフラインも含めて使用状況を日々チェックできれば安心なのかなと思いました。すでにもしもの時に備えて、セコムの室内の人感センサーのようなサービスも入れていて、挙動が変な場合には連絡が来ることになってはいるのですが、こうしたインフラの使用量の変化も使えればいいのではと思いました。
親の状態の監視について、ベストは心拍計機能のついたスマートウォッチを24時間つけてもらい、それを家族が確認できるというのが一番いいと思うのですが、機能としてそれができるのか分からないのと、そもそも普段時計をつける習慣がないのでそれができないのもあり、今回ふと思ったのでした。