ペット

金魚の追加11日目 No. 50

これまで1匹だけ黒の出目金を飼っていましたが、追加で赤の出目金を購入して一緒にしたところ、病気(白雲病、白点病)が出てしまいました。その治療の記録です。

病気が蔓延して一週間ほど経ちました。今の状態は、黒出目金は一応復活して0.5%食塩水の36センチ水槽へ移し、赤出目金はメチレンブルーの薬浴中(2日目)です。

近所のペットショップには白点病治療薬はメチレンブルーのみでした。数十年前に金魚を飼っていた頃は、病気になった金魚はあっけなく死なせていた記憶があります。当時も病気の治療にメチレンブルーを使っていたので余り良い印象を持っていませんでした。ただ逆に昔からある治療薬ということはそれだけ実績があるということでもあり、今回はちゃんと治っているので当時の使い方がまずかったということが分かりました。

赤出目金は、薬浴中のバケツをのぞくと結構元気に泳いでいます。もう少ししたら赤出目金も水槽に戻して行く予定です。薬浴中の金魚は病気の治り具合が確認できず、かといって余り頻繁に水槽に移して確認するのも金魚へのダメージが大きそうで躊躇しています。やや長めに薬浴させてある程度治っているであろうタイミングで水槽に戻して確認するつもりです。

水槽に戻した黒出目金へは少量のエサを与え始めてます。ようやく状況が収束してきました。

今回の治療を通しての反省点は、

  • あまり古い治療薬はその効果が薄れているのかもしれません。水溶液でなく粉であったのでそれほど劣化していないと思いましたがどうもだめだったようです。保管している治療薬は、とりあえずは使いつつも早めに新しいものを購入して使うのがよさそうです。
  • 新しい金魚を追加する際には、やはり注意が必要であることが身にしみて実感しました。軽く薬浴させたり数日様子を見たりすることが大切です。
  • 金魚の管理に不安を感じるショップからはなるべく購入しない方が良さそうです。

それにしても、いきなり全滅ということにならずにほっとしています。

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naka
50代男のサラリーマンです。日々試したこと、読んだ本の感想や思ったことを書いています。

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