読書

「死ぬまで、働く 池田きぬ著 2021年」kindle読後感想 No.71

「死ぬまで、働く」を読みました。

著者の池田きぬ氏は、97歳で現役で で働く方です。

82歳の母が地方で一人暮らしているのですが、3ヶ月ほど前に帰省した際に、今読んでいる本として、「87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし 多良 美智子著 2022年」が置いてありました。著者に対してかなり共感しているというか感銘を受けているようでした。その母が、「その著者が孫と共にやっているyoutubeを見ているのだけどラクラクホンのスマホでは画面が小さくテレビで見られるようにして」ということで、chromecastや、simで動くwifiルーターを購入して見られるようにして戻ってきたのですが、以降高齢者の生活に関する本に興味を持つようになりました。

母はまた「youtubeで自分も動画を出したい」とも言っていて、相当良い影響をもらっていますが、ちょっと自分も色々準備が必要になり大変になってきました。

通勤の途中にある書店へ寄ると、入り口付近の結構良い場所に、元気な高齢者の方の生活に関する本が何冊も平積みされているのを見かけ、こうした本がブームになっているのだなと改めて実感しました。

それでたまたまサブスクのkindle unlimittedの本で、この97歳で現役で働く方の本が目に止まり、ちょっと気になっていたところだったので、読むことにしました。

活字の分量的にはそれほど長くもなく、難しいところもなくさらさらと読むことができました。内容は、16歳から80年間もほぼ休みなく、看護関係の仕事を続けてきた方の話で、ものすごい迫力というか年齢を経るとともに自分の体力なども考慮して、できる範囲でやりつつも、きちんとやることを心がけ、ただ無理はせずに周りに頼るところは頼るというバランスよく働かれている様がよく分かる内容でした。90代、80代の方が、自分より年下の世話を行ったり、自分が動けなくなったら、孫が入っているのと同じ施設に入りたいなど何かよくわからない話もあり面白く読めました。

97歳でまだ介護保険を使っていないということで、この著者独特の意地というかがところどころにあり、無理はしないけれどもそうした意地の部分とうまくバランスを取っているところが長寿で元気にされているポイントなのかなと思いました。

ABOUT ME
naka
50代男のサラリーマンです。日々試したこと、読んだ本の感想や思ったことを書いています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA