こんにちはnakaです。
「60歳からはやりたい放題」をaudibleで聞きました。
これまでに「80歳」「70歳」もaudibleで聞いてきてさらに下の年代の60歳からの生き方について心療内科医で合った著者の考えがまとめられた本です。
全体的な印象は、70歳とほぼ同じような印象を受けました。ただ、60歳というと当然まだ働いている前提のもので、病気に対しても、認知症やガンといったものへの対し方が微妙に異なっているのを面白く読みました。
今後の自分の生き方を考えて、QOLが下がっても手術などの治療を受けるのか、多少寿命が短くなってもQOLを下げずに痛みの緩和などをメインにすることを考えるのかを選択して、そうした生き方に合った医者を探しておくということでした。まあ口コミなどの情報を集めたり、自分でも色々な医者にかかってみるといったところでしょうか。
あとは、健康については、あまり痩せすぎない方がいいということで、寿命についても小太りぐらいがちょうどいいそうで、自分の場合、今はちょっと痩せすぎなので、なんとなく意識していこうと思いました。
後、この著者の本を何冊か読んできた印象としては、自分のやりたい事、嫌なことはやらないようにしたり、諦めたり、割り切ったりしてとにかく加齢とともによりストレスがないようにすべきという主張が繰り返されていて、50代の自分としても、より無理なくそちらの方向にしていくべきなのかなと改めて思いました。