「シゴトがはかどる Power Automate Desktopの教科書」を kindle で購入してPower Automate Desktop の勉強をはじめました。
仕事の効率化、自動化を考えるのに、一つは趣味も兼ねてpythonを勉強を始めているのですが、職場のOffice365の導入されているwindows PC では、Power Automateもweb版はすぐ使えるようになっていて、一応使えるようになっているので、一度試してみるのもいいかもと思い、一冊購入して一通りやってみようと購入しました。
著者のクジラ飛行机氏の本は、自分の興味のあるところが本になっているので、よく購入しています。ただ、こうした本で気を付けなければいけないのは、購入したところで満足してしまい、実際に自分で動かすなど勉強しない場合があるということです。気が付くと古くなってしまい、元となるプログラミング言語や、ソフトがバージョンアップしてしまい、サンプルコードが動かなくなってしまったりするところです。ただでさえも動かない場合があったりするのに、さらにこうしてハードルができてしまうと、実際にやってみるというハードルが上がってしまうことになります。(本が悪いわけではありません。)
職場のPCでPowerAutomate web版が使えるようになっているということで、使ってみたのですが、何も見ずにいきなり開いてみても、いくらノーコードのソフトとはいえ全く使えませんでした。
自分用に持っているPCに、PowerAutomate Desktopを導入して、サンプルを動かしつつ覚えることにしました。
まだほんのさわりのところをやってみているだけですが、とりあえず、基本の操作の理解はできました。全7章のうち、今3章に入ったところです。ページ数としては28%ぐらいのところです。
それで改めて会社のパソコンで、Power Automate のウェブ版を立ち上げてみてあらためて感じたのは、手軽さからウェブ版を使ってみてある程度慣れたところで、デスクトップのアプリをインストールする流れを考えていたのが、どうやら順序は逆ということです。基本的な操作を覚えるのには、デスクトップ版で使い、より複雑な連携や、定期的に実行したいものは、ウェブ版を使う流れのようです。
少しずつですが慣れていきたいと思います。