先日、BOOK OFFへ行き、実家の前々から処分予定の本を大量に持ち込みました。分かってはいたのですが、まあ安いものでは1冊10円程度がほとんどで、100円程度になるようなものも多少あった程度でした。新刊を購入して読んですぐ持っていって高く引き取ってもらうなどの工夫をしないのであれば、紙の本よりやや安くなっている場合が多いkindleでいいのかなと再確認できました。
ただ、kindle特有の不便さとして、人に本を貸したり借りたりができないことやマニュアルなどのような、さっとページを開いてみたい場合にはちょっと使い勝手が悪いところもあリ、そうしたものは紙の本で買うようにしています。あとリスクとして、amazonがこのサービスを辞めてしまうことや、発禁としてラインナップから削ってしまうことも考えられますが、まあそれは仕方がないかなと思ったり、やはりどうしてもというものは紙で買っておくというのもいいのかもしれません。こうしたマイナス面もあっても購入する本の9割以上はもうkindleで買っている状況です。
また、自分の場合、かれこれ数年kindleのサブスクのkindle unlimittedに課金しています。一応、毎月の金額980円分ぐらいは読めているのかなと思います。このサービスの利用方法として自分は主に以下の使い方をしています。
- とりあえず欲しい情報を得たい
- 気になる人の本を検索してみて読んでみる
- 暇な時など、とりあえず時間を潰す
1.とりあえず欲しい情報を得たい
最近、chatGTPに関する情報を多く見かけますが、これらのまとまった情報を得る一つの方法として、kindle本で検索すると、使い方などをコンパクトにまとめた本がいくつもヒットしてきます。また植物の育て方、ウサギの飼い方などのそれほど日進月歩で変わるようなものでないものについては、出版年は多少古いかもしれませんが、いくつかヒットして来て欲しい情報を得ることができるので便利です。
2.気になる人の本を検索してみて読んでみる
ちょっと気になる本があった場合に、その著者の以前の著作が、運が良ければkindle unlimittedに入っていて読める場合があります。
3.暇な時など、とりあえず時間を潰す
暇な時や、忙しい時の現実逃避で、とりあえず何でもいいのでマンガを読みたいという時にがあるのですが、kindle unlimittedでは、かなり古い数十年前の漫画や、新しいものの第1巻が入っていて、結構時間を潰すことができます。ただ恐ろしいのは、最初の1巻だけで済まずについ先を読みたくなってしまい、全巻大人買い、となることがあります。
期間限定で、kindle unlimittedで読める場合があるようで、入れ替えもあるようですので、意外な本が読めたりしているので、自分の場合、結構お得に本を読むことができていると思います。