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audibleのサブスクを一時やめることにしました。 No.107

こんにちは naka です。

少し前までは、audibleで色々本を聞いていたのですが、最近はほとんど聞かなくなったことから、audibleのサブスクを一旦やめることにした話です。ブログであまりネガティブな話題はどうかとも思うのですが。

このブログを始めた時には、特に何を書くかははっきり決めておらず、雑記ブログとして日々やってみたことを書いていこうと思っていたのですが、最近はそのほとんどが、audibleあるいはkindleのtalk backの読み上げ機能を使い、本の文字を耳で聞く読書(耳読)をしてその感想を書くものになっています。

最初の頃は、audibleのプロが朗読した聴きやすいものばかりになっていたのですが、自分の興味のあるというか自分の検索ワードでヒットしてくるものは大体読んでしまったと感じたのと、選択する本によっては、聴きにくいものがあったりして、特に最近は、kindle本の読み上げ機能を使っての耳読に徐々に切り替わってきています。

耳読するのは、自宅では家事や入浴中などの時の他、外出中の特に電車通勤中にノイズキャンセリングイヤホンで行っています。ノイズキャンセリング機能により多少周りの音は小さくなるのですが、声が低音の場合は特に聞き取りにくく感じます。

そこでaudibleとandroidのtalk backの読み上げ機能の差が出てきます。audibleではスピードは簡単に変えられるのですが、声の高さは変更できません。朗読のスピードを上げると少し高めになりますがそれでも聞き取りにくく感じる場合があります。その点、talk backの読み上げ機能では、設定する手間はかかるのですが、声を聞き取りやすい高さを変えることができます。

この効果は大きく、聞きやすいので、慣れてくると読み上げるスピードもあげやすくなってきました。スピードが上がると、より短時間で1冊を聞き終えることができるようになり、その効果として、より広い分野に目を向けることができるようになってきました。

10年以上前はもっと科学に興味があり、podcastでちょこちょこと今の科学の話題に触れていたのですが、いつの間にか聞かなくなっていました。それで、今、kindle unlimitedで科学に関する軽めの本を耳読するようになり楽しんでいます。

今、ハマっているのは岩波科学ライブラリーです。1冊購入すると1300円以上しているのですが、このシリーズのかなりな数がサブスクで読むことができます。このシリーズの良いところは、それほど厚い本ではなさそうで、1冊聴くのにそれほど時間がかからずに聞き終えることができるところがあります。難点は、図などが多い場合、文章だけ聞いていてみもう一つよく分からない場合もあるのと、少し古めの本(10年以上前)があることで、あまりに古いと科学の本の場合、躊躇してしまうところがあります。

そんなこんなで、audibleはしばらくは必要なさそうなので、また再開することになるとは思いますが、一旦休止することにしたのでした。

audibleに、読み上げるスピード変更機能だけでなく声の高さを変える機能が欲しいです。専門ではないので絶対に正しいとは言えませんが、年齢が上がるにつれて耳の機能も衰えてきているのも、聞き取りにくいと感じる原因の一つではと思いました。

 

 

 

 

 

ABOUT ME
naka
50代男のサラリーマンです。日々試したこと、読んだ本の感想や思ったことを書いています。

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