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「90歳の人間力 外山滋比古著 2022年」audible感想 No.86

こんにちは naka です。

「90歳の人間力」をaudibleで聞いた感想です。

著者の外山 滋比古氏は、言語学などの専門の大学教授であった人で、2020年に亡くなっています。amazonでは、この本は2022年に出版となっているので、雑誌の連載などをまとめたものでしょうか。

audibleで聞いていて感じたのは、少し前に読んだ90歳を超えた看護師の書いた「死ぬまで働く」との心への響き方の違いです。二十年ほど前までは、著者の高い教養や経験に基づいた文章はどちらかというと面白く読めていました。ただ、今はそれほど楽しめなくなっています。改めて本の内容を思い返すと、それほど他者を強く批判しているわけではなく、何か人生に失敗してしまった、うまくいかない人に対して応援している文章で、そんな内容に対して賛同できないようなものではありません。

ただ、なぜか自分にはあまり響きませんでした。同じ90歳前後の著者の本を見て思うのは、自分が90歳まで生きるのかは分かりませんが、「死ぬまで働く」の著者のように毎日を誠実に生きることは、ちょっと自分にはできないかなと思う一方で、この本の著者のような、後人にアドバイスするようなそんなこともできないなと思い、ちょっと自分の90歳の時の心境がどんなことになるのか想像するきっかけになりました。

 

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naka
50代男のサラリーマンです。日々試したこと、読んだ本の感想や思ったことを書いています。

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